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全薬工業 アロパノール 147錠 |
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詳細説明 |
アロパノールは、神経がたかぶる方の神経症や不眠症の治療を目的につくられた植物生薬製剤です。 7種類の生薬がおだやかに作用して神経のたかぶりを鎮め、不安・緊張・イライラ・不眠・頭重といった神経症や不眠症の諸症状を改善します。 製剤の安定化、服用しやすさを考慮し、錠剤にはフィルムコーティングを施してあります。
【成分】:(21錠)中下記植物生薬抽出エキス 3,000mg [チョウトウコウ 1,500mg、サイコ 1,000mg、カンゾウ 750mg、トウキ 1,500mg、センキュウ 1,500mg、ブクリョウ 2,000mg、ビャクジュツ 2,000mgより抽出] 添加物としてカルメロースCa、酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸Mg、セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、無水ケイ酸、メタケイ酸アルミン酸Mgを含有します。
【効能・効果】: 体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。 【効能効果に関する注意】 1.血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性ホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。 2.小児疳症(しょうにかんしょう)とは、神経の興奮によっておこる「イライラ・怒りっぽいなどの感情のたかぶり、ひきつけ、興奮して眠れない、筋肉のひきつりやけいれんなど」の小児の症状のことです。
製造・発売元:全薬工業株式会社
【用法】: 15才以上1回7錠、7才以上15才未満1回5錠、5才以上7才未満1回4錠 1日3回食前又は食間に服用してください。。
【保管および取扱上の注意】
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管してください。
(2)小児の手の届かないところに保管してください
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)本剤は吸湿性が高いので、1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返してテープ等で封をし、なるべく1日以内に服用してください。
(5)本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので、製品により色調等が異なることがありますが、効能・効果に変わりありません。
【使用上の注意】
●してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります) 1)次の人は服用しないでください 生後3ヵ月未満の乳児 2)本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと 他の瀉下剤(下剤) 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること
●相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)妊婦又は妊娠していると思われる婦人
(2)医師の治療を受けている人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)高齢者
(6)今までに薬による発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状がある人 むくみ
(8)次の診断を受けた人 高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用に際して、次のことに注意すること
(1)定められた用法・用量を厳守すること
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること〔小児の用法のある場合〕
3.服用中又は服用後は、次のことに注意すること
(1):本剤の服用により、次の場合は直ちに服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること
服用後、次の症状が現れた場合
関係部位
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症状
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消化器
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悪心・嘔吐・食欲不振、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
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皮ふ
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発疹・発赤、かゆみ
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まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称
症状
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肝機能障害
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全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
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間質性肺炎
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咳を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等が現れる。
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偽アルドステロン症
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尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等が現れる。
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(2):1ヵ月位服用しても症状の改善がみられない場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師、登録販売者に相談すること.
3長期連用する場合は、医師又は薬剤師に相談すること
4次の症状が現れることがあるので、このような症状の継続または増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること
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価格 |
(税込)4,104円
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容量 |
147錠(約7日分)第2類医薬品
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効能 |
体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。
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